面白かった本には思わずファンレターを書きます

小さい頃から、自然と本を読む習慣がついていました。時間があると、ふと本を開いています。いつもカバンの中には文庫本があるほどなのです。そんな私が一番多く読むジャンルが小説、文芸です。物語の中に、ぐっと引きこまれていく感覚は年齢を重ねても快感であることに変わりはありません。読み終わったあとも、なかなか本の世界から抜け出せないこともあります。そんな私の気持ちの行場所として、まずは同じ本を読んだことのある人と語り合うことがあります。あの場面が面白かった、あの登場人物が良かったと共有することで、同じ世界を自分以外の人も知っているという幸せな気持ちを味わうのです。
しかし、どうしても共有できる友人が見つからないこともあります。このような場合には、作者自身に感想を伝えてしまうのです。いわゆる、ファンレターですね。作家へファンレターを書くなんて、小学生など子供のすることだと思われる方もいらっしゃるかもしれません。けれども、これこそ年齢を経た今だからこそ書くことのできるファンレターがあると自負しています。単に感想を連ねるだけでなく、作者の新作を楽しみにしていること、健康に気を付けてくださいなど気の利いた言葉を添えることができるようになっています。何よりも、書いた本人に直接伝えたい。これほど、本読みの醍醐味はないのではないでしょうか。

後から知ってもおそい時もある

収集癖がある私。好きなキャラクターのグッズって見かけると買いたくなっちゃうんですよね。インターネットを使用して定期的にチェックはしていますし、調べ方も上手な方だと自負していたんですが、今日何気なくオークションを見ていたら知らないグッズが半年も前に発売されていた事実を知りました。しかもめちゃくちゃ私好みのデザインなんです。それを元に更に調べてみたら出てくる情報。大人っぽいデザインで、カップやノート、お弁当箱なんかも出ていて、一番悔やんでも悔やみきれないのがブックカバー!!絶対欲しいのにかなりショック。こんなものが出ていたんだ!と知ったのも空しく、今はもう市場に出回っていないんですもの。どうしてもっと早く知る事が出来なかったんだろうと軽く泣きそうになっている私を、母親が宥めてくれました。今回見つけたキャラクターは元々グッズ自体が少ないのでとってもレアなんです。ブックカバーは何が何でも欲しい!と思い、オークションで探してみたんですが、残念ながら今のところ出品はゼロ。手に入らないなら知りたくなかったーとは思いつつも、これしばらくは探し続けると思います。諦めるのが先か、執念で見つけるのが先か、どちらか結果が出たらまた報告したいと思います。

ずっと昔に好きだったもの

中学時代に好きだったものとかって、覚えていますか?私、あまりよく覚えていないんですが、大好きなSF系ファンタジーのシリーズがあったんです。先日知り合った方と、好きな小説の話になり盛り上がっていた時に相手の方がそのシリーズが一番好きという話になったのです。私からは一切話してなかったので、名前が出た時にはびっくり!実は私も…なんて話が始まったら一気に仲良くなってしまって、そのあとはひたすら盛り上がりました。なんだか話をしていたら、懐かしくなってしまって、実家の部屋をごそごそ…押入れの奥の方で、やっとの思いで見つけました(笑)
さっそく読み返してみると、なんとも懐かしい気持ちと、ああ、やっぱりこのお話好きだなあって思わされました。もちろんその作家さんの他の作品も読んだんですが、やっぱり最初に読んだ作品が一番お気に入りになってしまうんですよね。ヒヨコの刷り込みじゃないですけど、最初に目に入ったものにいつまでも芯に残っちゃうみたいです。その作品はいろんなメディア展開もされていて、ドラマやアニメ、漫画にもなっていてとにかく関連作品が多かったんですが、大事に全て同じ箱の中に収められているのを見て、自分がやったことながらその愛情に微笑ましい気持ちになりました。

おませな小学生

最近のお子さんはませてるなぁという出来事に出会いました。この前図書館で本を探していた時の事、小学校低学年ぐらいの女の子2人が何やらひそひそ話しているのが聞こえてきました。あえて聞こうと思っていたわけではないのですが、たまたま探している本棚の裏側で話していたので、ついつい話が聞こえてきてしまいました。なんだかお互いの好きな男の子の話で、隣の席の女の子がちょっかい出してるか、隣のクラスの女の子がその男の子を狙っているんだとか、今時の小学生の子は話す内容もそうですが、話し方もおませさんだなと思いました。二人して「おたがいくろうするね」なんて言い合ってるんです。思わず耳を疑ってしまいそうでした。そういうのは、もっと大人になってから本当に苦労する時に言おうよ!って言いたくなったけど、そんなおませな時代を過ごして女の子は女性になるんですよね。女性は男性より精神的に大人なので、こんな頃からあからさまだとちょっと面白いと思いつつ、なんだか微笑ましくなります。子どものうちは早く大人になりたいと思うけど、大人になったら子どものころに戻りたいと思う。人間ってわがままですね。その日はなんだか一日笑顔が耐えない日となりました。あの女の子二人に感謝です。

決断した友達と、恩恵

日々、色んな悩みの中で誰もが苦しんでいるんだなあって、最近強く思います。楽しい!だけで生きている人なんて居なくて、そう見える人でも苦しいこと、辛い事は当たり前にあるんですよね。何でそんなことを思ったかというと、最近私の周りの友人たちが劇的な環境の変化にさらされているからなのです。ある子は、結婚していたのに離婚することになり、またある子は長年勤めてきた仕事を辞める決心をしたり・・・。他にも、引越しや帰郷など、いろんな変化が一度に私の周りで起こったのです。それぞれがその決断をするために、何日も悩んで、迷って、苦しい思いの中で暮らしてきたみたいです。私は悩んでいる姿には気づいていたんですけど、本人たちから相談されるまでは口を挟まないでいようって静観していました。でも、悩みの後の吹っ切れた顔を見たら、無理に首を突っ込まなくて良かったなって思いました。結局、決断できるのは自分でしかなくて、結論を出せるのは自分ひとり何だって思いました。
ちょっと嬉しかったのは、帰郷したり引っ越したりするのに家にある本を処分したいからと、いろんな人から本をたくさんタダで譲ってもらえたこと♪読んだことのない作品が30冊くらい家にある状態なので、しばらくは新刊を買わなくてもすみそうです。

私の中で今ブームになっている飲み物

最近、甘酒にはまっています。と言っても、このブームはもう一年近く続いています。甘酒というと冬の飲み物というイメージが強いと思うので、一年間毎日のように甘酒を飲んでいると話すとみんなびっくりします。でも、実は甘酒って、夏の飲み物なんですよ!俳句雑誌で知ったんですが、甘酒は夏の季語でもあるんです。
飲む点滴なんていわれるくらい、栄養満点らしくて、暑気あたり防止や滋養回復に昔から飲まれていたそうです。温かくして飲むイメージしかなかったので、私も最初は冬だけ楽しめばと思っていたんですが、冷やして飲むのもこれまたおいしいんです!冷やしで飲むときは温かいものよりも濃くしたほうがおいしくのめるので、どろっとして飲みづらくなってしまうんですよね。でも、ミキサーにかけることでのどごしも良くなって、飲みやすくなるんですよ。
今年の夏は甘酒啓蒙運動と称して、いろんな人にすすめて回りました。おろししょうがを加えてもおいしいし、ゆずを混ぜてもあんこときなこを混ぜてもとってもおいしいんです。一年を通して疲れやすいと感じている人は、ぜひ試してみて欲しいですね。朝スッキリ起きることができるので、感動しますよ♪

青春といえばこれでしょう

ジブリ作品の「耳をすませば」。大好きなんです。勿論原作の漫画も読みました。元々柊あおい先生が大好きで、全作品読破している程。この方の描く優しい絵や言葉が大好きなんです。どこにでも溢れていそうな、自分の世界でもあり得そうな日常生活を描いた物語が多くて、それが夢を見易くさせてくれるような気がします。耳をすませばもそうなんです。この作品に初めて触れた時、ものすごく憧れちゃいました。無駄に図書室に通ってみたりして、今まで気にも留めなかった貸し出しカードを見てみたり(笑)図書館へ足を運んで気が乗らない勉強をしてみたり、歩いた事のない小道へ入り込んでみたりしていました。周りで一番人気があるシーンは日の出前の自転車のシーンですね。これは未だに憧れている人が多いです。この作品に出てくる主人公の雫は、ものすごく本を読むし自分でオリジナルの物語も書いてみるけど、典型的な文学少女風な訳ではなく至極普通の、まさにどこにでもいる女子中学生なんですよね。そこがまた自分でも近づけるような気にさせられるんです。あの年頃にある葛藤もすごく共感させられました。音楽もまた良いんですよね。カントリーロードの和訳もすごく好み。大人になって観るとちょっとくすぐったい気持ちにさせられますが、今でも大好きです。

視覚の邪魔になるものは避けるべし

普段家で小説を読む時はBGMが欠かせないんですが、今日聴きたい気分だったアーティストのCDはちょうど友人に貸し出し中だったんです。諦めて他の曲にしようと思いつつも、そういう時に限ってどうしても聴きたい衝動に駆られるんですよね。天邪鬼というか頑固というか。そのCDが保存されているウォークマンならあるので今日はそれを使用しようかな~とも思ったんですけど、流石に小説を読みながら耳に直接音楽が流れてしまうと集中し難いなぁと困っていたら、そのCDの曲が沢山詰まったライブDVDならある事を思い出し、今回のBGMはDVDで流す事にしたんですが・・・結局同じでした。はじめは、これで満足な時間を過ごすことが出来ると思っていたんですけど、チラチラと画面を観てしまって・・・。またそのライブが格好良いんですよ。ステージがかなりエンターテイメントで、大袈裟でなく無音でも楽しめてしまう程。それでも何度も観ているから今更~と思っていたんですけどね・・・だからこそやっぱり何度観ても楽しいんです。途中で小説を読んでいた事も忘れてDVDを最後まで観てしまいました。結局聴きたかった曲を一通り聴いたわけですから、そのあとは他のCDを流して読書は再開したんですけどね。やっぱり読書のお供は音のみが妥当ですね。

大ボスはやっぱり本棚

この間家の大掃除をしました。今月は大掃除月間だー!と決めていたので、休みの日や空いた時間にコツコツと部分的に掃除をしていき、やっと今日すべての掃除が終了!家が綺麗になるって気持ち良いですね。一番の難関はやっぱり本棚でした。大量にある本を全部引っ張り出して雑巾がけをし、ついでに断捨離。これが毎度の事ながら時間がかかるんです。どれも大切な本だから選別が難しい。パラパラと捲っては読み耽ってしまったりしてなかなか作業が進まず、やっと選別が終わったと思ったら今度はどういう順番で並べようか悩んだり…。うちの本棚は奥行きがあるので、どの本を奥にしてどの本を手前に並べるかも迷っちゃうんですよ。結局本棚の掃除だけで丸一日かかっちゃいました。お風呂掃除や台所掃除なら、ピカピカにするだけなので早く終えられたんですけどね。そんな話をこの間友達にも話したら、寝室の掃除も半日で終えたのに、ほんの一部の本棚だけにどれだけ時間をかけているんだと呆れられちゃいました。こういう時電子書籍だったら何もかもコンパクトになるのになぁなんて思ったりもしますけど…やっぱり私は昔ながらの本が好きなんですよね。折角整理した本棚はきっとまた数ヵ月後には同じ状態に戻っていそうです。

心配してくれて嬉しい反面

この間の休みに実家へお泊りに行ってきた時のヒトコマ。そんなに話していないわけでは無いのに、実際に会いに行くとおしゃべりのネタってなかなか尽きないんですよね。女特有のものかもしれませんが、じっくり見たかったテレビがあったのも忘れて喋り通していました。ようやく落ち着いてから、母はドラマを見始め、私は来る途中で寄った本屋で買った小説を読み始め、それぞれ過ごしていました。今回買った小説が恋愛物だったので、ドキドキしながら読んで途中で感動するシーンがあり、思わず啜り泣いてしまいました。その時私は母に背を向けて座っていたんですが、母から見たらずっと俯いているので、携帯でも触っているのかと思っていたらいきなり啜り泣くものですから、母はビックリしたようです。彼氏か友達と喧嘩でもしたの?と、血相を変えて私の正面に駆け寄って来てくれたんですが、私からしたら物語の中にどっぷりと浸かっていたので、いきなり母に言われても何のことやら訳が分からず混乱して顔を上げたまま暫し沈黙。母は私に詰め寄った後私の手元の小説に気付き・・・手元と顔を交互に二度見した後に全てを理解したのか、「なんだ・・・」とため息をつきながら元の場所に戻っていきましたとさ。